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ISSEY MIYAKE特集

ISSEY MIYAKE特集

三宅一生氏が創設したISSEY MIYAKEはCOMME des GARCONSやYohji Yamamotoなどに並ぶ日本から世界へ発信し続ける数少ないブランドの1つです。ファーストラインの「ISSEY MIYAKE」はもちろんのこと、「PLEATS PLEASE」や「me ISSEY MIYAKE」「BAO BAO ISSEY MIYAKE」、新ブランド「IM MEN」など多くのラインを現在抱えています。1971年のニューヨークコレクションスタートからすると歴史のあるブランド言えるでしょう。

ISSEY MIYAKE創設者三宅一生氏は多摩美術大学で学んだ後に、フランスへ渡りイヴ サンローランや数々のデザイナーを輩出しているEcole de la Chambre Syndicale de la Couture Palissienne(エコール・ドゥ・ラ・シャンブル・サンディカル・ドゥ・ラ・クチュール・パリジェンヌ)に入学し更に洋服について学びます。その後、Guy LarocheやGivenchyに入り経験を積んでいきます。彼の服作りに大きく影響を与えたのは1968年の五月革命でした。そこに参加している人々を見て彼らに服を作ろうと志し、その時に出来た彼の概念が一枚の布から立体感やゆとりがある洋服を作り出すという事でした。その後、ニューヨークに渡り日本に帰国。1971年にISSEY MIYAKEをスタートさせ、彼の概念に基づいて一枚の布から立体感やゆとり、間の追求を続け今ではISSEY MIYAKEの代表ラインとも言える「PLEATS PLEASE」を1993年に発表し、裁断、縫製後にプリーツ加工する「プリーツ手法」が人気を博し今までに400万枚以上の製品を作り出しいます。その後、「BAO BAO ISSEY MIYAKE」や「ISSEY MIYAKE A-POC」「HOMME PLISSE」など多くのラインが現在存在します。

もくじ

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  • ISSEY MIYAKE レディースのファーストライン。1971年にニューヨークでコレクションを発表後、1973年にはパリコレに進出。創業者、三宅一生氏のコンセプトの元、一枚の布から様々な形に変容させ、ゆとりと間の追求をし「身にまとう」服を続けてきました。そこから作り出される世界観は世界中に驚きを与え、共感を得ました。コレクション進出以降も「身体と衣服」の関係性に焦点を当て、研究や開発をし続けブランドとして確立した今でも新しい服作りを挑戦し続けています。三宅一生氏自身は2000年から「ISSEY MIYAKE」のデザイナーを滝沢直己氏に引き継ぎその後、藤原大氏、宮前義之氏、そして現在のデザイナー、近藤悟史氏となっています。

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  • ISSEY MIYAKE MEN 1978年にISSEY MIYAKEから独立し立ち上げ、1985年の秋冬からパリメンズコレクションに進出。2012年の春夏コレクションから現在のブランド名に変更し、東京に路面店や百貨店に並ぶほど人気に。2014年に高橋悠介氏がデザイナーに就任し約6年間ISSEY MIYAKE MENを支えてきましたが、2019-2020AWのパリのランウェイから休止しました。2020-2021AWにデザインチームという新体制を発足しましたが、再度休止を発表しました。

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  • PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE 1988年にプリーツの取り組みを始め、1993年に発表され今では400万枚以上作り出されている創業者、三宅一生氏が普遍的な衣服を作りたいという夢を具現化したライン。一本の糸から素材にこだわり、裁断、縫製をした後にプリーツをかける「プリーツ手法」で世界中から人気を集めるISSEY MIYAKEの中でも代表的なラインと言えるでしょう。素材の軽さ、伸縮性、収納、持ち運びが簡単にできる機能性、多くのシーンで活躍する汎用性、着心地の良さ、美しさを兼ね備えているのが特徴です。

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  • HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE 1988年から始めたプリーツの研究を基に2013年に立ち上がったライン。「PLEATS PLEASE」と同様、素材の軽さ、伸縮性、収納、持ち運びが簡単にできる機能性、多くのシーンで活躍する汎用性などはもちろんのこと、日常を彩り豊かなものに変えていく様な服作りをしています。「彩り豊か」という言葉そのままにプリーツの美しさを維持しながら、綺麗な色合い、デザインで目を引くものばかりです。

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  • me ISSEY MIYAKE 2001年の春夏からスタートしたレディースライン。軽量、コンパクトでありながら着やすく生活を快適に楽しむための洋服をコンセプトにしています。特徴はスッキリとしたシルエットながらカラーリングやプリントのバリエーションがとても豊富で見ていてワクワクする様な気分になります。

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  • HaaT 2000年にイッセイミヤケの素材作りを担当しているテキスタイルデザイナーの皆川摩鬼子氏がディレクターとなりスタートしたブランド。ハートは英語で「心」という意味ですが、インドでは「手」という意味があります。日本の上質なテキスタイルや技法が服に活かし(心)、インドの最高水準の素材と日本のデザインを組み合わせる技法(手)が合わさり国境を越えて作り出され、店舗展開は日本では青山、海外ではアジアなど国内外に多く出店しています。また2014年に外部デザイナーだった大矢寛明が退任した以降、皆川摩鬼子がトータルディレクターを務めています。

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