ブランドバッグ特集
デイリーからパーティまで使えるブランドバッグ特集
PORTERを発表した吉田カバンは吉田吉蔵が1935年に吉田鞄製作所を東京の神田に作ったところから始まります。1951年に株式会社吉田に会社名を変更し現在の東神田に本社を移転、1962年に吉田カバンから発表されPORTER(ポーター)がスタートしました。「PORTER」の意味は「ホテルなどで鞄を預かるポーターという職業は常に鞄に触れ、鞄の良さを知る者である。」というところから由来しています。
1984年に「オリジナリティとベーシックの融合」をコンセプトにLUGGAGE LABELを発表しました。PORTERよりも後に出来たブランドであるにも関わらず、1980～1990年代は大きな反響を呼びました。さらに2009年には既に多くの支持を得ていた女性からもっと愛されるアイテムを作る為、レディースライン「PORTER GIRL」を発表しました。技術や製法はそのまま、より可愛らしく作り上げたラインとなります。コラボではCOMME des GARCONS、White Mountaineering、MARNIやTOGAなど色々なブランドやデザイナー、ミュージシャンでもあり、HEAD PORTERを作った藤原ヒロシや建築家の片山正道などとコラボをし海外のセレクトショップでも取り扱われています。吉田カバンの「一針入魂」をコンセプトにその高い技術、縫製、高品質な生地で日本国内だけでなく世界でも多くの人に愛されているブランドです。
もくじ
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PORTER
1962年に吉田カバンから発表されPORTER(ポーター)がスタートしましました。「PORTER」の意味は「ホテルなどで鞄を預かるポーターという職業は常に鞄に触れ、鞄の良さを知る者である。」というところから由来しています。1983年に現在ではPORTERの定番シリーズ「TANKER(タンカー)」を発表しました。米国空軍のフライトジャケットMA-1をモチーフにしたまた別のオリジナルの生地で、ミリタリーテイストのトラベルシリーズをコンセプトにした為カラーは当初グリーンが基本でショルダーバッグやダッフルバッグを中心に作られました。リリース当初はファッションとしてミリタリーがあまり流行として大きくなかったですが、時代の変遷によってTANKERシリーズが浸透していき現在では100型を超える定番のシリーズとなりました。TANKERを中心に多くの人に愛される吉田カバンのメインブランド。
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POTER GIRL
元より女性人気もあったPORTERはより女性に愛されるアイテムを作る為に2009年にPORTER GIRLを発表。PORTER同様の技術、高品質な素材を使用しながらもPORTERよりも可愛らしいデザインを提案しています。代表的なアイテムはBOYFRIEND TOTEでしょう。カラーバリエーションの豊富さ、奇抜になりすぎないデザインで様々なコーディネートにも合わせやすいという点などで多くの支持を受けるトートバッグです。
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LUGGAGE LABEL
1984年秋冬に「オリジナリティとベーシックの融合」というコンセプトを基に作られたブランド。1962年に発表されたPORTERの次に作られたブランドで吉田カバンの中では歴史があるブランドです。赤バッテンの相性で親しまれており、ミリタリー要素を取り入れたLINERシリーズを中心に高品質の素材などで多くの支持を得ています。レーヨンキャンバスにPVC加工を施された生地とマチを調整できるという利便性がブランド設立当時大きな反響を呼びました。
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HEAD PORTER
GOOD ENOUGH(グッドイナフ)の創業者の1人、藤原ヒロシのDJバッグをPORTERが作った事がきっかけとなり、1995年にSKATE THING(スケートシング)の提案でSKATE THING、藤原ヒロシ、岩井徹、水継らが共同でスタートしたGOOD ENOUGHとPORTERがコラボをしたことに始まりました。その3年後の1998年に当時原宿に構えていたREADY MADE(レディ・メイド)の1Fでスタートしました。2000年にはニューヨークに店舗を構え、日本やアメリカからの反響が大きく、当時ショップオリジナルアイテムの1つだったBLACK BEAUTY(ブラック・ビューティー)は現在でもなお人気の高い名作です。そして時は進み2019年に20年続いたブランドの歴史に幕を下ろしました。そして同時に後継ブランドとしてRAMIDUS(ラミダス)がスタートしました。
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Porter Classic
2007年に吉田克幸・息子の玲雄と共に株式会社吉田から独立しPorter Classicをスタートさせた。世界基準のスタンダードをコンセプトにMADE IN JAPANに拘り物作りをしています。その拘りぬかれた高品質のアイテムは多くの人に支持され取り扱いのあるセレクトショップも国内を中心に海外でも展開されていてその人気ぶりが伺えます。特徴は何といっても日本古来からある伝統的な手芸、刺し子で作られた剣道着シリーズのKENDO CHINESE JACKET(剣道チャイナジャケット)やKENDO FRENCH JACKET(剣道フレンチジャケット)などが代表的なアイテムとなっています。
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RAMIDUS
2019年に20年続いたブランド、HEAD PORTER(ヘッド・ポーター)が幕を下ろし同時にHEAD PORTERの後継ブランドとしてRAMIDUSが原宿でスタートしました。毎日使えるスタンダードなバッグをストリートファッションの発祥地として世界中から多くの人が来ている原宿からニュースタンダードを発信する事をテーマにしています。シリーズも様々でナイロンにTPUコーティングを施した生地を使い、縫製はシームレスデザインで防水性を備える「TYPE」シリーズや、幾何学模様を用いてモダンな雰囲気を演出している「FORM」シリーズなどをリリースしています。コラボも藤原ヒロシによるデザインプロジェクトでLOUIS VUITTONやNIKE、スターバックスとコラボしているFRAGMENT DESIGNとコラボを2020年春夏からしており、2021年春夏、2022年春夏ではBLACK BEAUTY BY FRAGMENT DESIGNシリーズがリリースされています。
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Collaboration Items
PORTERはこれまでに多くのブランドとコラボしてきました。世界的に人気の高いブランド、MARNIやPaul Smithを始めアニメ「となりのトトロ」とのコラボレーションもとても話題になりました。
